vortispy's diary

日記です

タイトルとURLをクリップボードにコピーするブックマークレットつくった

タイトルとURLをコピー

minifyとURLエンコード

(setTimeout(async function(){
    const title = document.getElementsByTagName("title")[0].text;
    const url = document.location.href;
    const text = title + "\n" + url;

    window.blur();
    await navigator.clipboard.writeText(text);
}, 200));

Share on Twitter使ってたけどTwitterの変更でログイン必須になって使いづらくなったから作った。 最初はdocument.execCommand("copy")で書いたけど廃止になるっぽいのでClipboard APIに直した。 こっちのほうがコードがかんたんでいいけど、windowのフォーカスを変更するのに引っかかったりした。 動かないサイトもある。今度調べる。

参考

Bookmarkletを作ろう(準備編) - Qiita

Closure Compiler Service

UrlEncode.net URLエンコード

[JavaScript]クリップボードを使ったコピーとペースト - Qiita

Document.execCommand() - Web API | MDN

Clipboard.writeText() - Web APIs | MDN

Clipboard API があった

JavaScript Minifier

Is there any way in JavaScript to focus the document (content area)? - Stack Overflow

お金持ちは遠い

なんとか労働者として1年ほどが過ぎ、手元には100万円ほどある。
最近は月8.5万円ほどで生きている。手取りが17万円くらいなので半分は毎月ためている。労働をしているとなんとなく出費が増える。定期的に不必要なものを購入してみたり、めんどくさいのでスーパーの惣菜を買ったりするようになった。
仕事をやめれば月7.5万円あれば暮らせるだろう。それでも1年と少ししか生きていけない。依然としてそれから先は何も見えていない。
どちらにせよ今の仕事は近々辞めるだろう。
金になりそうなやりたいことなんてない。サッカー観て昼まで寝ていたい。

病院に行った

数年ぶりにひどい風邪になった。3日ほど自力で頑張ったが、喉だけはどうしてもすぐに治りそうもなかったので数年ぶりに病院に行った。
ググって歩いていけそうな病院に行った。ちょっと古い建物の病院で見たところ私より若い患者はいなかった。時間帯もあるかもしれない。
内科以外の診療科もあり、私以外は皆そちらにかかるようだった。
30分ほど待って診察を受けた。症状を聞かれて、喉を診られて、あとは薬の説明をされた。合わせて5分位だった。特に珍しい病気でもなさそうなのでそんなもんだろう。
診察料は1100円だった。3割負担でこの金額だ。やはり貧乏人は病院に行ってはいけない。
薬は7種類も処方されており、うがい薬も入れてもらって940円だった。喉の薬だけにしてもらえばよかった。
帰り道で「やはり医大くらい出ておくべきだったな」と後悔した。なんせ知識がないので自分の症状がどういうものかわからないし、薬も処方できない。しかも数分で4000円程度の売上を出せるわけで、なんだか儲かりそうだ。プログラム書いてる場合じゃないと思った。
薬を飲んで翌日になるとたしかに喉の症状は改善した。ただ薬を飲む以外にもベースを弾いて、仁義なき戦いを見たりしたので薬だけの効果かはわからない。

朝寝がしたい

再び労働者となって4ヶ月ほど経った。今回はなんと週に5日、一日八時間も労働をしている。
毎日労働するのはつらい。内容に関係なくただ労働するのが辛い。起きる予定を立てて眠るのは辛い。
電車で運ばれていると同じような労働者を目にする。大抵は私より年上でおそらく何年も労働を続けている。そんな人を見ていると自分とはまるで違う生き物を見ている気分になる。続けていれば慣れるものなのか。とてもそうは思えない。
確か東京に引っ越すことを決めたのは金のためだったはずだが、月に17万円程度ではとてもその目的を達成できたとはいえない。ただただ、時間が過ぎていくのを感じている。なぜ金が必要だったのかはもうわからなくなった。
金のことばかり考えている。数ヶ月は生きていけるだけの金はあるのでいつでも仕事はやめられる。しかし、それが長く続かないこともわかっている。だからその先に行くための金のことを考えている。なにか具体的な手段があるわけではない。「足りない」ことを確認しているだけだ。
労働に適応できないことがはっきりとわかった。早ければ冬が来る前にやめる。遅くとも春が来る前だ。

「3D ドットで遊ぼう! ~はじめてのモデリング編~」の感想的な

3Dドットで遊ぼう!〜はじめてのモデリング編〜 - 味噌煮研究所公式ショップ - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)
技術書典2でなんとなく目に入ったので買ってみた。ダウンロード版が上のリンク先から買えるっぽい。
MagicVoxelというソフトで3Dドットのモデルを作るという話。最低限の機能を説明して簡単なモデルを作ったりする。チュートリアルにはいい感じ。
3Dモデリングにそれほど興味があったわけではないけれど、ちょっとおもしろそうだったのでさらっと読んでやってみた。
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題材はキラキラ☆プリキュアアラモードのキュアホイップ。
Curewhip by vortispy - 3D model - Sketchfab
キラキラ☆プリキュアアラモード│キャラクター│キュアホイップ|朝日放送
髪の毛多すぎてつらかった。あんまり似てない気もするし、キュアハッピーと言われたらそんな風に見える。
これで2時間半くらい。形を作ってる最中は不安しかなかったけど、色を付けるといい感じになってきて楽しい。
MagicVoxelは無料で使えるけどソースコードは非公開のようだ。
似たようなのでgoxelというのがあった。こっちはGPLv3。
GitHub - guillaumechereau/goxel: Goxel: Free and Open Source 3D Voxel Editor
楽しめたので買ってよかった。

"Writing An Interpreter In Go"を読んだ

Writing An Interpreter In Go | Thorsten Ball
細かいことはよくわからんがとにかくインタプリタを作れる。
実際そういう内容である。字句解析、構文解析、評価、全部自分で実装する。一番わかりやすそうなやり方でやる。効率がどうのだとかめんどくさいことは気にしない。目的はインタプリタを作ることなんだからそれで良いのだ。だからといってソースが雑ってこともない。楽しい。
文章は英語だけど気にしないで良い。重要なことは全部ソースコード見ればわかるわかる。テストも書くし動けばオッケー。
そんなにGo言語詳しい必要もない。"A tour of Go"のBasicsとMethods and interfacesまでの内容がわかれば十分だ。Goroutineなんかは出てこない。
A Tour of Go
3章に入ると自作インタプリタが動き出してたまらん。なんか「うおー」ってなる。プログラミングはじめたときの気持ちをちょっと思い出す。これだよこれ。
色んな機能が足りてないのはわかる。ガベージコレクションは完全にGo言語に依存してるし、最適化なんて考えてない。それでもこの本が良いのは自分で「作れる」ということだ。なにか機能が欲しいなら自分で作れる。そういう気持ちになれるのが重要な気がする。
「知識は無いけどコンパイラつくってみたい」人にはおすすめだ。なにもわからないままでいるよりはちょっとだけでも理解できたほうがいい。なによりやっぱり楽しい。


ニートから低賃金労働者に

労働者となって3ヶ月が過ぎた。
3ヶ月前は出勤日の朝から少しの腹痛と吐き気があったが、今では制服に着替えるときに死にたくなる程度になった。悲しいことに労働に慣れてしまった。加えて、低賃金労働者であり続けるよりはもう少し収入の良い労働者になろう、という考えるようになった。前提として労働者であることを受け入れてしまった。
内容が辛いわけではない。蟹工船から程遠い、ただそこに存在することに賃金が発生する職だ。いわゆる「誰にでもできる仕事」である。それでもわずかな金銭のために首に縄をつけられ、自由を奪われるのはこの上なく悲しい。
週1日しか休みがない期間もしばらくあった。こうなると休日はさらに働かせるためのものであって、決して私のためにあるものではない。全ては雇用者の都合である。
出勤時に駅で電車を待っていると快速列車が目の前を通過する。幸いにも反対側の線路なので恨めしく眺めるだけである。この瞬間は少しだけ楽しい。
夜眠るときが悲しい。明日が来てしまう。明日を楽しみに生きていきたいわけではない、ただ安心して眠りたい。